北の鉄人 新日鐵釜石V7の歩み

　博多阪急で『北の鉄人 新日鐵釜石V7の歩み』展を見てきました。

　今までの人生で一番強烈に印象に残っているチームです

　
　ラグビー日本選手権7連覇を達成した。
　東北の釜石で地元の高卒（工場の現場で働く）と、２、３名の大卒を核に,
　寒い冬を乗り越えて、厳しい練習で作り上げられた素晴らしい男達のチームでした。
　

1978年から１９８４年まで前人未到の7連覇

　
　

伝説のスクラムマシン

センター森重隆（明大）、凧揚げの糸が切れた凧のようなステップと言われた。
サイドのウィングがついて行けない程の切れ味だった。

7連覇の決勝でスタンドオフの松尾（世界選抜のスタンドオフで出場した）は、怪我で
片足を引きずって出場し、カットインでトライをした。



このチームの素晴らしさがわかる12人継ないでのトライが見ることができます。
松尾の超正確なキックも見られます。

博多阪急
◎1月23日（水）～1月27日（日）
　※各日午後6時閉場。※最終日は午後5時閉場。
◎7階　イベントホール『ミューズ』
北の鉄人」と呼ばれた新日鐵釜石。優勝トロフィーや当時のユニフォームなどを展示し、その歩みがご紹介されています。