2011年11月6日日曜日

矯正症例(開咬)

開咬

30年前に博多駅前に矯正歯科を開業、初日に1人新患が来られました。


技工士学校の講師をしています。
最初の講義でこのスライドを見せます。
「どこが悪いか?」生徒に質問します。
「八重歯です。」
「他には」「う~ん。わかりません」
口を開けてるわけではありません。
奥歯は噛んでいますが、前の方の上下の歯が噛んでいません。
前歯でリンゴが噛めません。スルメかじれません。
しかし残念ながら本人噛めないことには、全く不便を感じていません。
噛み合わせが悪いのに、
90%以上の新患の訴えは物がは噛めませんではありません。
「見かけが悪いので矯正してください。」


after














befor


after




befor
after
笑顔と自信を得ることができました。
機能(よく噛めることと)と審美性(見かけが良い)は比例します。

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